念願のMクーペがついに納車されました。ジャンジャカジャーン。さて、色の発表です。
エストリルブルー
色わかりますか? ちょっと暗めに写っていますが、エストリルブルーです
青光りしていますね
実際はもう少し明るいメタリックブルーと思ってください。前車のZ3のダカールイエローと比べると、ずいぶんと普通の色に見えますが、十分インパクトがある色です。玉虫色とまでは行きませんが、光の加減でだいぶ見え方が違います。
黄色の光の下で
ガソリンスタンドでは黄色い光の中で、紫色にも見えました(といってもデジカメ写真では同じ色にしか見えませんが)。
久しぶりに研究所に訪れた方は、なんでまたMクーペに乗りかえたの? と思うかもしれません。話せば長くなりますが、なんとなく出来心でBMW東京の新宿支店の担当者にMクーペの格安の在庫車はありませんか? と聞いてしまったら、歯止めが利かなくなってしまって、いつのまにか申込書に判子を押してしまいました。クルマに衝動買いという言葉は不適切かもしれませんが、まさにそんな状態でした。Mクーペ、Mロードスターのマイナーチェンジが正式に決まっていて、2000年生産の在庫車が衝動買いするほど安かったというのが、正直なところです。とはいえ元の値段がかなり高いので、研究所の経営状態を鑑み、1.9%の低金利適用のバリューローンを60回払いでずっしりと組みました。
さて、インプレッションはと言いますと、ちょい乗りしかできていませんが、低速トルクはたくましいです。今まで1速に落としていたような低速でも、平気で2速で加速します。まだ新品のエンジンで3500回転を上限としているため、中間加速についてはまだ未体験です。今後慣らしを進めていく中で、加速性能に関してはご報告したいと思います。
今後、Z3との違いも含めて、インプレッションをご報告していきますので楽しみにしていてくださいね。
BMWは革製の車検証入れをくれるので、ちょっとうれしいです。いろいろと入っていますが、取扱説明書、サービスブック(保証書、日常点検、点検整備記録簿)、カーオーディオの取扱説明書、BMW Safety Book(快適で、安全なドライブのポイント!)、BMW Networkの5冊が入っていました。その他に車検証とサービスフリーウエーの契約書があります。
車検証入れの中身
前車のZ3の時は取扱説明書をまったく読まなかったので、今度は読んでみようと思いまして、めくってみると、Z3と共通でした(ちょっと悲しい)。
専用品じゃないの?
また、Mクーペにはセンターコンソールの3連メーターがついていて、そのひとつが油温計です。規定値では、油温は80度C〜120度Cが正常で、130度Cを上回らないように注意するそうです。これも覚えておかなくっちゃ。
エンジンオイルはZ3の2.0iと2.8iではBMW指定の「ロングライフ オイル」ですが、Mクーペは一般的なACEA規格に合致したオイルだそうです。つまりごく普通の社外品で、マメに交換しろということでしょうか? 東京では-10度Cから30度Cの気温に適応した「15W-40」のオイルが良さそうです。
あと車検証を見ると前前軸重が730kg、後後軸重が680kgとなっていて、前後の重量配分がBMWが言うところの理想の50:50にはなっていません。計算上、前後重量配分は約52:48となり、かの日産新型スカイラインの推奨値になっています。もしかするとZ3系は運転者が、やや後軸よりに着席するため、体重80kgぐらいの人が座ると前後に15kg:65kgで配分されて、ちょうど50:50になるのかなぁ。
フロントを軽くするには、高価な軽量ボンネットぐらいしか方法がないので、50:50は難しそうですね。満杯で5リットルのウィンドウオッシャー液を4リットル抜いて軽量化かなぁ・・・というのは冗談ですが。
3連休はできるだけMクーペに乗りました。市街地が50%、高速が50%くらいの割合です。前のZ3は燃費を気にしませんでしたが、今回はスポーツカーの燃費はどのくらいなのかを検証してみたいと思います。満タン法で燃費を計測してみると、走行距離232.7kmで34.45リットルを消費です。計算するとリッター6.75kmと出ました。日中の暑い時にエアコンをガンガンに使ったので、妥当な数字だと思います。
暑いといえば、Mクーペ/ロードスターの専用装備の3連メーターのひとつは外気温計です。
左から時計、外気温計、油温計
ところで、ドライビングインプレッションですが、まだ慣らし運転中で、3500回転を上限としているため、なんともいえません。わかりやすいところだけご報告いたしますと、まず、クラッチが重たくなりました。でも318isと同じぐらいだと思います。Z3は軽かったですね。今思うと、昔乗っていたJT191ジェミニイルムシャーターボの方が重かったです。
それと相反することですが、ステアリングが軽くなりました。318isとZ3はパワステが付いているというには重すぎましたが、今回はかなり軽くなった気がします。それでもトヨタ車の2倍は重たいような気がしますが・・・。生産年次はZ3と同じなのですが、こんなに差があるとは思いませんでした。でもステアリングを切っただけ、スッと曲がります。ステアリングが軽いのではなく、遊びが少ないのか、アンダーステアがないということかもしれません。
加速は、3500回転までしか使っていませんが、交通の流れをリードできます。最大トルクが3250回転なので、たいへん乗りやすいクルマです。カタログによると、2600回転から6200回転でピークトルクの97%に相当する34.7kgmを発揮するそうです。ずるずると動いてさえすれば、1速、2速、3速のどのギアでも加速するので、最初はびっくりしました。スポーツカーというには街中では使い易すぎで拍子抜けです。
乗り心地は318is、Z3、Mクーペとだんだん硬くなってきているとは思います。特にリアサスペンションは交差点のわだちを直角に通過する際や、首都高速の継ぎ目で跳ねます。でも街中で不快に感じることはなく、逆に、頼もしさを感じます。まだダンパーの慣らしも済んでいないような状態なので、もう少しすると、しっくりした感じになるかもしれません。
タユイバンの前で
こんなものを付けてみました。運転席の後ろです。
SONYのチューンナップウーファー
オーディオのヘッドユニットは前のZ3のものをディーラーではずしてもらって、Mクーペに付けています。前車のZ3 roadster 2.0iはラインオプションのハーマンカードン(Harman/Kardon)スピーカーシステムを装着していたので、70Wのウーファーがドンドコいっていましたが、今回は純正HiFiスピーカーシステムでもなく標準のオーディオなので、低音が物足りなかったです。本当はBOSEのバズーカ砲(AM-044C)が欲しかったのですが、予算の都合と、大きさの都合でSONYのXS-AW5Xにしました。妥協したとはいえ、140Wのアンプ内蔵サブウーファーなので、かなり強力です。
XS-AW5Xの設置例
全体像は上のような感じです。運転席の後ろの空間に取り付けました。SONYの文字の方向を考えてこの方向で置きましたが、配線が上に見えるのがちょっと気になります。撮影用にかなり運転席を前にしているため目立ちますが、普段はあることにも気づかない位置です。ウーファーは音の方位をあまり気にしなくてもいいと言われていますが、この取り付け位置だと、出力を上げると、シートがボディソニック状態になります。
取り付けは湾岸の東雲スーパーオートバックスで行いました。なんの問題もなく、1時間ぐらいで完了しました。
Mクーペの標準オーディオはZ3クーペ3.0iと同等のものです。フロントの足元に2つ、ドアの付け根に2つ、リアの天井に4つの計8つものスピーカーが付いています(そのうち4つは高音用のツイーターだと思います)。それをSONYのヘッドユニットCDX-M750の50W×4のアンプで駆動しています。今回つけたウーファーは同じSONY同士なので、ヘッドユニットからボリュームやローパスフィルターの調整が可能です。
インプレッションですが、ウーファーが強力すぎて、低音の効きすぎで、シートとドアがビビリまくりなので、かなり苦労して調整しました。効きを弱くして、ウーファー用の周波数をカットしたら良くなりました。自分では、ハーマンカードンに負けていないくらい良くなったとは思っていますが、なにぶん人間は絶対評価が苦手なので、果たしてどうなのでしょう。アンプの総ワット数では上回っていますが(240W対370W)、音のよさはアンプの出力では測れないのは経験済みです。
とはいえ、明らかに純正の標準より良くなりますので、Z3系に乗られている方は、きっとこのスペース(運転席の後ろ)が開いているので、ウーファーチェーンを御一考してみてはいかがでしょう。今回は取付料込みで約4万円でした。
ウーファーをつけるついでに、ロータリーコマンダーをつけました。いままではカード型のリモコンを使っていましたが、運転しながらの操作に危険を感じていたので、非常に便利になりました。まったく視点移動なしにオーディオの操作ができます。
ワイヤードロータリーコマンダー
穴をあけることに抵抗があったため、両面テープのみでステアリングの付け根についています。今のところ強度に問題はありません。最新版のロータリーコマンダーはワイヤレスですが、私のヘッドユニットは旧型ですので、対応していないためワイヤード(有線)タイプです。
この写真を見てお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが、ペダルがノーマルのままです。実はZ3からはずしてもらおうと思いましたが、加工して取り付けてあったためはずすことができませんでした。そのため、今度入庫して、新品をディーラーで取り付けてもらう予定です。
くるま道
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