ランエボといえば、MTが当然でしたが、なんとATのランエボ登場です。本当に日本は軽自動車からスポーツカーまで、すべてAT化ですね。ただ単純にAT化しただけでは有りません。サスペンションをソフトへ変更、遮音材の追加、スポイラーの小型化、レカロシートをスポーツシートに、エンジンをデチェーンしています。オーディオは追加されて、ついているようです。価格は30万円増の330万円です。
諸事情でATしか選べない方が仕方なく買うとしたらちょっと納得できかねぬ部分があります。確かに、ひたすらスパルタンにするよりも、快適性とスポーツ性の両立を図るということは難しいところです。でもここまで価格が上昇するのはどうかなとも思います。
AT化の流れは止められません。ATだからといってスポーティでないとは言えませんが、右足と直結するダイレクトな感覚が失われていくことに悲しみを覚えます。はたして、このATランエボは売れるのでしょうか? 売れてしまうとますますMTの肩身が狭くなりそうで・・・。
黄色をイメージカラーに満を持して登場しました、ランエボ7。三菱の最近の悪いイメージを払拭して欲しいですね。3年間無料点検サービス」もついて299.8万円は激安ですね。レカロシートにブレンボのお約束にAYC(アクティブヨーコントロール)やACD(アクティブセンターデファデンシャル)にインタークーラー冷却ノズル、新デザインのMOMOステアリングにエボ専用のタコメーターを中心としたメーターパネルまでついて299.8万円。
しかも3年間無料点検サービス付き(2001年3月31日まで)。フロントマスクは今までのエグさを少し和らげるフォグランプ一体型の6連ヘッドライトで引き締めています。インプレッサ危うしですよね。
内装の感じもベースのランサーセディアが非常に上質にまとまっていますので、スポーティにブラックベースにしたとはいえ、質感はすごくいい感じです。助手席側と一体デザインされた現代風のインパネですよね。
あとはWRCでの活躍だけですが、グループA規定を断念してWRカー規定に変えたからには買ってもらわないと困ります。今回は限定販売モデルじゃないそうですが、三菱復活の狼煙(のろし)に期待です。
三菱さん、もっと売るためには、スバルに対抗してワゴンボディのエボはいかが? でも、ちょっと邪道かなぁ。
ランサー・セディア・ワゴンついにデビューしましたね。リコール隠しのペナルティとして通産省が認可を下さなかったそうですが、満を持しての発売です。いきなり前途多難の船出ですが、三菱には頑張って欲しいものです。
ただ、セディア・ワゴンはどうみてもミニバン(あるいは商用車)にしか見えないですね。セダンはいいとは思いますが、リアビューをもう少しスポーティにすべきだったのでは?はたして、ホンダストリームに対抗できるのでしょうか。差別化の為にエボバージョンを作ってみてはどうでしょう。
リコール隠しで、企業イメージを大きく下げてしまった三菱ですが、GDIを育てて最近は一生懸命真面目なクルマを作ろうとしていたのではないでしょうか。LANCER CEDIAも、いすゞジェミニを思い出すCMが好感もてました。クルマ自体も珍しく徳大寺先生が誉めていました(どんな内容かわすれましたが)。
最近のセダンはやたら居住性がよく、このクラスといえども、後席の乗り心地もよさそうです。三菱の重役の方々はプラウディアやデボネアにふんぞり返らないで、セディアに乗るべきですね。きっと必要十分ですよ。
それにしてもこのセディアといい、カローラといい、ブルーバードシルフィといい、最近のこのクラスのセダンは内装の質感がいいですね。まだまだ日本車恐るべしです。
くるま道
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