本当に木製のフレームなの? モーガン

MORGAN AERO 8 【2001年9月2日】

普通のモーガンならたまに見かけますが、さすがの東京でもこればっかしはいまだ見たことがありません。今月号の新潮社のエンジンに紹介記事があり、それを参考に書かせていただきます。

モーガンは現代のクラシックカーとして有名で、なんと木造のフレームを利用しています。ルパンIII世の愛車のひとつとしても有名です(彼の愛車はフィアット500だけじゃないですよ)。その最新のモデルのエアロ8は最初変な形だなぁと思っていましたが、そのサイドビューの美しさにびっくりです。典型的で、日常性のまったくないロングノーズ、ショートデッキのスタイルはエアロ化されて、まったく破綻のない仕上がりになっています。しかもホイールアーチの隙間が極限まで狭められていて、225/40ZR18といった現代の扁平率を持ったピレリP-ZEROを格好よく納めています。

エンジン・トランスミッションはBMW V8 4.4リッターを流用し、6速マニュアルのギアボックスを備えています。一番面白いのはシフトノブもBMWと同じ物を使っていて、ちょっとモーガンに似合っていないところです。

このクルマは日常生活とはかけ離れたところで乗るもので、もし、優雅な引退生活があるのなら八ヶ岳(のようなところ)の別荘にひっそりと隠しておいて、週末にもやのかかった高原地帯をゆったりとドライブすることだけに使いたいですね。

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